スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
新藤兼人先生
書かなければいけないと思い、この記事を書きます。

5月29日 映画監督新藤兼人先生が老衰で亡くなられました。享年100才でした。
高校卒業後、私は専門学校で映像制作を2年間学びました。
その専門学校のシナリオの授業で使っていたのが、新藤先生の著書「シナリオの構成」でした。
たしか著名な脚本家の方が仰っていたと思うのですが、シナリオを学ぶ時、最初に学ぶべき人は新藤先生であり、そして決して越えられない壁が新藤先生です。
世の中には色々な考えを持つ人がいることは承知してますが、それでも新藤先生を否定する脚本家がいるとしたら、その人はインチキです。まともなシナリオが書けるわけがない。
脚本家を志す人間にとって、新藤先生とは避けて通ることの出来ない偉大な師なのです。

私は新藤先生から直接教えて頂いたことはありません。
十数年前に講演会を聴きに行ってお姿を見たことがあるだけです。
新藤先生はその時80才をゆうに越えていましたが、スニーカーを履いて、びっくりするほどシャキシャキ歩いていらっしゃった姿を覚えています。
講演会会場では新藤先生のサイン入りの著書が売られていました。
私はそれが欲しくて欲しくて堪らなかったのですが、サイン本を購入するのではなく、自分がきちんとした作品を書き、堂々と先生にお会いできるようになったらサインをいただこう、そう誓ってサイン本を買いませんでした。
そして今でも私の手元には、新藤先生のサインがありません。
新藤先生は亡くなられて、もうサインを貰うこともできません。
ふがいない、私の人生の象徴のようです。

教えていただくことも、作品を見ていただくことも、ほんの少しお話しすることも出来ませんでしたが、新藤先生は私の師匠です。
新藤先生がいらっしゃらなかったら、私の人生ももっと違ったものになっていたでしょう。
いまだロクな文章も書けない私ですが、新藤先生が本物を見せて下さったから、いつもそこを目指せました。
新藤先生、ありがとうございました。
でも私にはまだまだ先生から学ぶべきことがたくさんあるから、お別れは言いたくありません。
新藤先生はずっと私の師匠です。

本当は先生の作品についても色々書きたかったのですが、今はどうにもうまくまとめることができません。
またいつか、書いてみたいと思います。
スポンサーサイト
[2012/06/02 16:14] | 色々 | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<アメリカン・アイドル~予想編~ | ホーム | 今夢中になっているもの>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://zakkyobeya.blog80.fc2.com/tb.php/266-d53f70c9
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
第41雑居けもの部屋


我が家のお人形(プーリップ)とその他住人のこと。 カスタムについて知りたい方はリンクより、本家PCサイトへお越し下さい。コメントは『http』をNGワードにしているので、URLが書き込めません。

プロフィール

歌猫ゆみこ

Author:歌猫ゆみこ
名古屋に住んでいるオバハンです。
人形以外の住人:ポン吉(夫)クロ(猫♂)金四郎(猫♂)、あちら側に渡ったハチ(猫♂)

本家PCサイト『第41雑居けもの部屋』へは↓のリンクからどうぞ。カスタムについてもまとめてあります。

↓のリンクに画像掲示板があります。お気軽に書き込んで下さい。
(本家サイトとの共用になります)

リンク

このブログをリンクに追加する

投票お願いします

ハチ

チー

チーに触ってね。

月別アーカイブ

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

カテゴリー

最近の記事

最近のコメント

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

カウンター

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。